皮膚の一部が突然痒くなり、赤く盛り上がり、しばらくすると消えるという症状を繰り返す病気です。皮膚の赤み、盛り上がり具合には個人差があります。 何らかの原因で、皮膚の肥満細胞からヒスタミンというかゆみを引き起こす物質が放出されると、神経や毛細血管を刺激して症状が出現します。 症状が出始めてから1ヵ月以内のものを急性じんましん それ以上続くものを慢性じんましんといいます。